高野寛 写真展「Ordinary ⇔ Extraordinary」



2020年5月に購入したSIGMA fpというカメラを片手に、今も毎日写真を取り続けている。
その被写体のほとんどは、思うように旅に出られない日常の中で、散歩しながら見つけた何気ない風景。

コロナ禍という非日常(Extraodinary)、の中、今も続く日常(Ordinary)を舞台に、どこにでもある(Ordinary)風景を、写真の力で特別な(Extraodinary) 作品に変える。
それが、今回の展示のテーマ。

撮りためた7000枚以上の写真の中から、さりげなく、でも少し風変わりな9点を選んでみた。
初めての写真展、いつも見ている画像とは違う、紙焼き写真の存在感を味わってもらえたら。

高野寛





日時 6月26日(土)27日(日)28日(月)
   12:00-17:30

*カフェのためご入店の際にはご注文をお願いします。

*展示作品は、会場と高野寛オンラインショップで販売します。
限定受注生産につき、7月下旬から順次発送の予定です。
(オンラインショップ・6/26 受付開始)https://sunburst001.stores.jp


*写真展開催前日6月25日に、会場からトーク&ライブプログラムが配信されます(観覧無料)。
「Artist × SIGMA 音楽と写真で紡ぐ確かな未来」https://youtu.be/B3vQ5lmhLZ8








高野寛 たかの ひろし

1964年静岡県生まれ。1986年高橋幸宏、鈴木慶一主催のオーディションに合格したことをきっかけにTHE BEATNIKS のツアーにギタリストとして参加。1988年シングル「See You Again」でデビュー。1990年「虹の都へ」「ベステンダンク」がヒット。1995年~1996年トーク番組『土曜ソリトンSIDE-B』(NHK教育テレビ、現・Eテレ)で司会を担当。ソロ活動だけでなく、ギタリスト、プロデューサーとして多くのプロジェクトに参加。pupa、GANGA ZUMBA、Nathalie Wise 等、バンド活動も精力的に行う。2018年にデビュー30周年記念ベストアルバム『Spectra ~ 30th All time & Collaboration Best ~』、2019年には30周年記念アルバム「City Folklore」を発表。2020年には配信ライブの新しい形を模索するプロジェクト「新生音楽(シンライブ)」やbandcampでの新曲配信リリースなど、さまざまな取り組みに挑戦。著書に写真集『RIO』、対談集『夢の中で会えるでしょう』(ミルブックス)などがある。
https://www.haas.jp