浦と清のHOKUM NIGHT


出演
松竹谷清
浦朋恵&ザ・ロッキン・バリトーンズ
メンバー:ロッキン・エノッキーgt / 浦朋恵bs / 荒井伝太org / 服部将典b / 大澤公則ds

日時 2月13日(木)
開場 19:00
開演 19:30

前売り 3,000円(+要1DRINKオーダー)
当日 3,500円(+要1DRINKオーダー)


ご予約方法
<店頭予約> カフェ&ショップ営業時、店頭にて販売しております。 *終了しました。
(イベントなどでご入店できないこともございますので、営業時間をご確認の上お越しください)
店頭チケット特典:優先入場(メール予約の方より先にご入場頂けます)

<メール予約>「お名前(ふりがな)、携帯番号、イベント名、人数(4名様まで)、お連れ様のお名前」を添えて、メールにて下記アドレスまでお申し込みください。
<前売りの受付は終了いたしました。当日券をご希望の方は直接お越しください>
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○当日は整理番号順の入場となります。 整理番号は予約完了メールにてお知らせいたします。





松竹谷清
1957年、北海道・札幌市生まれ。80年代から90年代初頭に掛けて”TOMATOS”のリーダーとして活躍。メンバーには、じゃがたらのNABE CHANG(Bass)、EBBY(Guitar)やミュート・ビートの松永孝義(Bass)、今井秀行(Drums)らが在籍。TOMATOSは、80年代にじゃがたら、ミュート・ビート、S-KENと共にTokyo Soy Souceというライブ・イベントを企画。シリーズ化し、それまでの日本のロックとはまた違った新たな音楽シーンを作った。彼らの活動がベースにあった上で、後にリトルテンポやフィッシュマンズが生まれたといっても過言ではない。その天真爛漫な唄声と、ブラック・ミュージックの粋なエッセンスを凝縮した絶妙なギター・プレイはキャリアと共により味わい深さを増している。


浦朋恵
*昭和56年。12月3日、土建屋の父(矢沢永吉ファン)と元レディースの母(クールス・ファン)の長女として岐阜県高山市に生まれる。
*昭和60年。4歳で近所の音楽教室に通い始めるが、発表会ではもっぱらダンスとギロを担当する。ちなみにピアノバイエル下で挫折。
*平成6年。中学で吹奏楽部に入部、クラリネットと出会う。
*平成7年。中学2年で武田真治に憧れアルト・サックスの練習も密かに始める。
*平成10年。高校2年の文化祭でロス・トレス・アミーゴズの歌と演奏を経験、一気にワールド・ミュージックに傾倒。色々と聴き漁った結果、クレズマーと出会う。
*平成12年。京都の大学に進学。民族音楽サークルに参加、クレズマーやジプシー音楽を演奏するバンドに参加したり、チンドン屋でバイトしたりしながらクラリネットの腕を磨く。当時のアイドルはアンディ・スタットマン。
*平成15年。大学も卒業間近、大阪の中古盤屋で紹介された井上智恵(アコーディオン/オルガン)と自作クレズマーを演奏するデュオ”イノウラトモエ”を結成する。
*平成16年。イノウラトモエとしての活動を続けながら、ラリーパパ&カーネギーママにサックス&クラリネット奏者として参加。狭山で催された”ハイドパーク・コンサート”にも出演する。その後、マーク・ベノの全国ツアーにも同行、徳武弘文、ヴェンチャーズのジェリー・マギーとも舞台で共演する。
*同年。イノウラトモエに加納佐和子(ドラムス)が参加、3人編成となる。”TANZ!”と題したライブ・イベントを主催、ゴンチチのチチ松村、はじめにきよしのサキタハジメ、元かねてつおかげ様ブラザーズの金子鉄心らと共演する。この頃から借り物のバリトン・サックスを吹き始め、同時にリン・ホープ、クリフォード・スコット、ジョー・ヒューストン、ビッグ・ジェイ・マクニーリーといったホンカーの演奏に興味を持ち始める。
*平成18年。ラリーパパ&カーネギーママを脱退。クレズマー修行(と食べ歩き)の為、断続的に渡米。弟子入りを果たしたアイドル=アンディ・スタットマン(クラリネット)を始め、元クレズマティックスのマーゴット・リヴァレット(クラリネット)、デイヴィッド・クラッカー(クラリネット)、アリシア・スヴィガル(バイオリン)、ユージン・チャドボーン(ギター)らと知り合い、薫陶を受ける。
*同年。帰国後、イノウラトモエの4曲入りミニ・アルバムを自主制作、目出たく完売。トゥー・ヤングからリリースされたオムニバス・アルバム『Dukes and Birds』にも2曲で参加。
*平成19年。イノウラトモエの2曲入りDVDシングルを自主制作。渡米。サルサ、クンビア、レゲトンで踊り狂い、カッツ・デリカテッセンでパストラミ・サンドイッチを踊り食う。
*平成20年。渡米中にバス・クラリネットと念願のビンテージのマーチン製バリトン・サックスを手に入れる。オーラシア/オフノートからリリースされたオムニバス・アルバム『Our Aurasian Things!』にイノウラトモエとは別のユニットで1曲に参加。元・生活向上委員会の原田依幸(ピアノ)率いるオーケストラ”大怪物団”にバリトン・サックスで参加、4月に行われた韓国公演にも参加。カン・テーファン(アルト・サックス)、パク・チャンスー(ピアノ)ら大韓ジャズメンとも共演する。
*平成21年。年末にイノウラトモエの活動を休止。ソロとして作曲/演奏活動を始める。
*平成22年。ひょんなことからマイ・ベスト!/ディスクユニオンからソロ・デビュー・アルバム『Rockin' at the 1,000,000 Restaurants~ロッキン・アット・ザ・食堂街』をリリース。浦(クラリネット、バリトン・サックス、ボーカル)NRQ、湯浅湾の牧野琢磨(ギター)、ふちがみとふなとの船戸博史(ベース)、元コンポステラ~NRQ、ストラーダ、Newdayの中尾勘二(ドラムス、アルト・サックス)を基本メンバーに、エゴ・ラッピンの森雅樹(ギター)、サケロックの浜野謙太(トロンボーン)と伊藤大地(ドラムス)、ベテラン・鍵盤奏者/プロデューサー富樫春生(ピアノ)、ゴンチチのチチ松村(ギター、バンジョー・ウクレレ)、イノウラトモエの加納佐和子(ドラムス、ピザボックス)+ムッシュかまやつ(ボイス)が参加したエキゾ・ロッキン・インスト・アルバム。
*平成23年。エゴラッピンに参加。
*平成24年。マイ・ベスト!/ディスクユニオンから2ndアルバム『Walkin' with Mr. Bimbo』リリース。レギュラー・バンド、浦朋恵&ロッキン・バリトーンズを中心に豪華メンバーの参加で録音。またしても痛快。
*平成◯年。バリバリブリブリと腕(と肺活量)に磨きをかけた吹きまくり活動に精進します。次回作に乞うご期待!