haruka nakamura LABO×中川正子
〜雨音、虹の予感〜


中川正子Slidestory『たとえば、あの、雨の日に。』関連イベント

haruka nakamuraの実験的プロジェクトharuka nakamura LABO。haruka nakamura + 田辺玄(WATER WATER CAMEL)+ sawako + AOKI, hayatoの4名をお迎えして、小木戸利光の朗読、中川正子の雨をモチーフにした写真、そして本編『たとえば、あの、雨の日に。』とのコラボレーションライブを開催致します。



雨が降る
部屋のベランダで、駅のホームで
喫茶店の窓辺の席で

今年の雨は七月に繋がっていて
雨が降ればその日を共に迎える彼らたちのことが
一緒に降ってくる

正子さんとは三度目の場所
旅は去年、秋の篠山rizmから始まり
雪のHADEN BOOKS、そして雨のキチムへ

これまでの2回は完成していた「IMMIGRANTS」に
青木隼人さんとの即興演奏で応える場だったが
今回は作品が生まれる段階から、彼女の素晴らしいものづくりに肌で触れる喜びに恵まれている
それに初めてセッションするトシ(小木戸利光)の美しい朗読や、玄くんの夢のようなギター、
さらにsawakoさんや青木さんのあの音の佇まい、響き、そして静寂

雨が降るたびに
その日をわかちあう彼らを思う季節
この雨粒の日々は
どんな時間を作るのか

今日も雨が降っている
(haruka nakamura)





出演 haruka nakamura LABO 、中川正子

日時 7月6日(日)
開場 19:00
開演 19:30

前売 3,000円(+1drinkオーダー)
当日 3,500円(+1drinkオーダー)
*当日券の発売はございません


ご予約方法
<店頭予約> カフェ&ショップ営業時、店頭にて販売しております。 *終了しました
(イベントなどでご入店できないこともございますので、営業時間をご確認の上お越しください)
店頭チケット特典:優先入場(メール予約の方より先にご入場頂けます)

<メール予約> 「お名前(ふりがな)、携帯番号、イベント名、人数(2名様まで)、お連れ様のお名前」を添えて、メールにて下記アドレスまでお申し込みください。
<ご予約の受付は終了いたしました。ありがとうございました>
○メールの受信拒否設定をされている場合、キチムからのメールが届きません。設定の変更をお願いします。
○1週間経ってもキチムからのメールが届かない場合、再度ご連絡ください。その際、別のアドレスをお持ちの方はあわせてご明記ください。
○イベントに関するお電話でのお問い合わせはご遠慮ください。
○当日は整理番号順の入場となります。 整理番号は予約完了メールにてお知らせいたします。


宣伝美術:尾花大輔
企画:熊谷充紘
主催:「雨の日には2014」





haruka nakamura
音楽家
「grace」「twilight」「MELODICA」の3部作
コラボレーションアルバム「afterglow」「12 & 1song」などを発表
ソロ名義ではピアノアンサンブルの演奏を
その他、AOKI, hayatoとのDUO
LABO名義での即興演奏編成も
中川正子とは篠山rizm、青山HADEN BOOKSなどでコラボレーションを重ねてきた。
www.harukanakamura.com



田辺玄 / gen tanabe
guitar, sound effect, compose, rec & mix engineer
WATER WATER CAMELのひとり。現在山梨に暮らす。
国立音楽大学音楽デザイン学科で音との様々な向き合い方を知る。2006年自主レーベル"Gondwana label"を立ち上げ、ほぼ全ての作品の制作から販売までを行い、全国各地を飛び回りながら多様なスペースで音を響かせている。またレコーディングエンジニアやCM、WEB、展示空間、プラネタリウム番組等のサウンドデザイナ−としても多数の制作に携わり、音を媒体に人や場とのコラボレーションを展開している。
http://genwwc.blogspot.jp/



sawako

名古屋出身、東京とニューヨークに6年ずつ在住後、ノマディックに活躍中の音響作家。フィールドレコーディングとデジタル技術を用いながら、様々な情景の織りなすオーガニックで瑞々しい世界を紡ぐ。これまでに、12kやscholeといったレーベルから作品を発表してきた。Sonarフェスティバル(バルセロナ)、MUTEKフェスティバル(カナダ)、Warmup at P.S.1/MoMA(ニューヨーク)など世界各地でパフォーマンスを展開。インスタレーション作品も制作しており、2014年2月には恵比寿映像祭地域連携プログラムの一環として恵比寿gift_labで展示を行う。
www.troncolon.com



AOKI,hayato


ギター演奏を中心に音楽を続ける。自主レーベルgrainfieldからCD作品をリリースしている。ソロでの演奏活動のほかharukanakamuraとのデュオなど。

http://grainfield.net/




中川正子(なかがわ・まさこ)


津田塾大学在学中にカリフォルニアに留学。写真と出会う。帰国後、自然な表情をとらえたポートレート、光る日々のスライス、美しいランドスケープを得意とする。写真展などで定期的に作品を発表する一方、雑誌、広告 、C Dジャケット、書籍など多ジ ャンルで活動中。
2011年3月に岡山に拠点を移し、現在、東京と岡山を往復する日々。自身の出産と震災後の世界を描いた写真集「新世界」(PLANCTON刊)は全国6カ所で巡回をし好評を得た。最新の写真集として、東日本大震災の後に岡山へ移住した人々の暮らしをモチーフにした物語『IMMIGRANTS』を発表。

他に「旅の響き」(宮沢和史氏と共著) 河出書房新社刊「ふたりぶんのしあわせ」(カサイミク氏と共著) ピエブックス刊「通学路」(PLANCTON刊)などがある。