トラネコボンボンシネマダブモンクスの幻燈会

角を曲がってしばらくするとまた角を曲がって道なりにいった右側に灯りが見えてきてその地下を降りてゆくとなんだか得体の知れない場所が広がっててそれは例えるなら冬のサーカスのテントをめくったようなリスボンの路地裏の食堂に辿り着いたような虎猫がニャオンとなきながら絡みついてくるような豊満な煮込みスープの匂いが鼻先をつくような冷気と汗が入り交じったような幼なじみと再会するような肩を寄せ合って食事を待つような酔いに任せて口づさむような胸さわぎような幻のような煙のような片隅のような洞窟のようなトラネコボンボンとシネマダブモンクスの幻燈会。キチムでやります。



料理 トラネコボンボン
トラネコディッシュ:冬野菜のシチュー、黒豆玄米、サラダ
ほかにトラネコリコメンドいろいろ取り揃えてお待ちしております

演奏 シネマダブモンクス

映像とおしゃべり:あちこち行った旅について
曽我大穂、ガンジー西垣


日時 12月13日(月)
開場 19:30
開演 20:15

一部 20:15 映像とおしゃべり
二部 21:15 演奏      


前売り(銀行振込) 3,800円
当日 4,300円

*トラネコディッシュと1ドリンクつき

終了しました!
装飾はsunuiのみなさんでした。ありがとうございました!


 <トラネコボンボン>

高知、沖縄、東京を拠点に世界を旅しながら、料理の腕を磨く。野菜を塩ゆでするだけでおいしい。おにぎりをにぎるだけでおいしい。10本の指から生まれる魔法のかかったお皿にはため息がもれる。優しさ、愛らしさだけでなくユーモアや土着的、動物的な厳しさも持ち合わせた料理家。キチムの壁画を掘り出した作者でもある。


 <シネマダブモンクス>

ブルースハープ、カセットテープ、ピアニカ、打楽器などをあやつる曽我大穂と、ウッドベース1本で日本人離れしたグルーヴを叩き出すスキンヘッドのガンジー西垣のユニット。沖縄、東京を拠点にバルセロナ、マドリード、リスボンなどを行き来しながら、即興、暗闇、緊張、加速、隙間、余韻、静寂の物語を紡ぐ。一音目で自分たちの空間をつくりだしてしまうライブパフォーマンスは圧巻。


お申し込み

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<前売りの予約受付は終了いたしました。
当日で参加ご希望の方は直接ご来店ください>


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