MOTION±企画「ティックルズのキチムでライブ
第1回“春の終わりに”編」


長い間温めていたキチムでの企画が動き出します。ティックルズが年4回、それぞれの季節の終わりにゲストを迎えて気持ち良いライブ・イベントを開催。
初回のゲストは、昨年江の島OPPA-LAで行ったティックルズのリリース・パーティでご一緒したオムトンです!オムトンは、マリンバ、ジャンベ、ドラム、コンガ、ピアノなどの様々な楽器を使い、シンプルでミニマルながらも多幸感にあふれる楽曲を奏でる、女性3人による打楽器ユニット。優しさと柔らかさ、軽やかさがありつつも、思わず見惚れてしまう、ある種“カッコ良い”ライブを是非ご覧下さい。そしてDJとして、エレクトロニカを中心にジャンルに捉われずプレイする<moph records>のDJ蟻が心地良い音の空間を作り上げます。
夏、秋、そして冬の終わりにも、素敵なアーティストをお招きして開催する予定ですので、ご期待下さい!





♦キチムに初めて行ったのは友部正人さんのライブのときでした。
未だにあの時の気持ちを引きずっています。
だから僕にとってキチムは憧れの場所。
今回はオムトン、DJ蟻という素敵なゲスト?メンバー?
といっしょに日曜日のようなやさしい土曜日をお届けできればいいなと思っています。
tickles


♦昨年、江ノ島でのticklesとの夏の出会いは、忘れられません。
勝手に親近感が湧きました!
そして、吉祥寺。
オムトンをはじめた頃、井の頭公園で練習しました。
公園内の木にマリンバの音が響いて、とても楽しい練習でした。
春の終わりに、吉祥寺のキチムで、
今年も、ticklesと、ご一緒できるのが、とてもうれしいです。
オムトン一同


♦ticklesの音楽と出会ったのは、5年程前のレコード屋の試聴機でした。「Monochrome」という曲に完全にやられてしまい即レジへ向かったことを良く覚えています。その後、アルバムは全てコンプリート。omu-toneとも全く同じ様な出会いでした。時は流れ、そのticklesさんからのお声掛けで、この大好きな2アーティストと共にキチムに立てることを光栄に思います。ステキな音に満たされんことを♪
DJ蟻





出演ticklesomu-tone
DJDJ蟻

日時 6月8日(土)
開場 18:00
開演 18:30

前売 2,000円+1drink *銀行振込
当日 2,500円+1drink

ご予約方法
「お名前(ふりがな)、携帯番号、イベント名、人数(4名様まで)、お連れ様のお名前」を添えて、メールにて下記アドレスまでお申し込みください。
<前売りの受付は終了いたしました!当日券をご希望の方は直接お越しください>

○メールの受信拒否設定をされている場合、キチムからのメールが届きません。設定の変更をお願いします。
○1週間経ってもキチムからのメールが届かない場合、再度ご連絡ください。なお、携帯電話のアドレスに返信が届かないことがあります。PCなど別のアドレスをお持ちの方はあわせてご明記ください。
○イベントに関するお電話でのお問い合わせはご遠慮ください。
○当日は整理番号順の入場となります。 整理番号は予約完了メールにてお知らせいたします。

お問い合わせ:motionpm@music-airport.com





tickles (MOTION± / madagascar)
エレクトロニクスと生楽器を絶妙なバランスで調和させ、力強さと繊細さを自然体で同居させる。湘南・藤沢を拠点に活動を続け、人間味溢れる温かいサウンドを志向するアーティスト、鎌田裕樹による電子音楽団tickles(ティックルズ)。2006年発売のデビュー・アルバム『a cinema for ears』リリース後から続けてきたバルセロナやローマ、韓国などを巡ったライブ・ツアーでは、人力の生演奏を取り入れたスリリングでドラマチックなライブ・パフォーマンスで大きな賞賛を得た。そんな数々の経験を経て紡がれた珠玉の楽曲をたっぷりと詰め込んだ待望の2ndアルバム『today the sky is blue and has a spectacular view』(2008年)は自身のレーベル<madagascar(マダガスカル)>よりリリースされ、TOWER RECORDS、iTunesを中心にセールスを伸ばし、高い評価を得た。2011年、次なるステップへと進むべく<MOTION±>と契約。ピアノ、シンセサイザー、フェンダー・ローズ、ピアニカ、オルガン、鉄琴、オルゴール、ギター、ベースなど、様々な楽器を駆使しながら感情的なメロディーと心地良いリズムを生み出していくスタイルに更なる磨きをかけ、2012年4月に3rdアルバム『on an endless railway track』をリリース。6月にはSchool of Seven Bells来日公演のサポート・アクトを務めるなど、リリース後はエレクトロニクスとリアルタイム・サンプリングを駆使するライブ活動を精力的に展開。柔らかいビートの上で胸を震わせる旋律が幾重にも重なり合い、交錯していく夢幻のサウンドスケープは、聴く者の心を捉えて離さない。今年夏には、通算4枚目となるニュー・アルバムをリリース予定。






omu-tone
Chang-Nong、わかめーる、TKOの3人からなる打楽器ユニット。2003年の結成以来、マリンバの特徴的な音色を中心に、ジャンベやドラム、コンガ、ピアノなどの様々な打楽器を使い、軽やかで心地よい音作りを目指して活動を続けている。そのシンプルでミニマルながらも多幸感にあふれる楽曲はコアな音楽ファンからこだわりのライフスタイルショップまで、はたまた公園や動物園の家族連れまで、多くの人々に愛されている。これまでにオリジナルアルバム4枚と企画盤2枚を発表。ライヴではカフェやライブハウスはもちろん、アートスペースや公園など、東京を拠点に気ままで幅広い活動を展開している。





DJ 蟻 [ari] (moph records)
moph records所属。90年代中頃より大阪でDJ活動を開始。2001年から東京に拠点を移し、2006年に黎明期のmoph recordsに加入。Plaid, Ulrich Schnauss, i am robot and proud, Ian O’brien, Claude Young Jr., TM404/Andreas Tilliander,竹村延和, dot i/o(mito from clammbon)など国内外の様々なアーティストと共演している。世界的にみても珍しいElectronicaを中心にPLAYをする数少ないDJの1人。原曲に捉われない独自の解釈でElectronicaを中心にジャンルに捉われずPLAYする。暖かさ&硬さ、柔剛織り交ぜた音の空間を作り上げ、独特の世界観を紡ぎだしていくのが特徴。通常のDJだけでなく、5台以上のCDJを同時に使用し、即興的なLIVEパフォーマンスとしてSoniCouture LIVE DJ SETも積極的に行っている。ノベルティながらPROGRESSIVE FOrMから初の公式DJ MIX『A Young Person's Guide to PROGRESSIVE FOrM 2013』を発表。インタビュー等の音楽ライティングも行っており、その多彩な活動が期待されている。